その目的って合ってる?
昨日の夜中に思いもよらない地域から講習会の申し込みがあった。
以前から導入しているのはブログで知っていたけれど
技術講習の申し込みだったので「頑張ってお客様に喜んでもらうんだな~」と
ちょっと嬉しく思った。
今朝、同じ人から質問のメールが届いた。
講師になりたいので技術講習を申し込んだらしい。
そんなことしたら講師だらけになってしまうよ 笑
で、ちょっと思ったこと。
講師になりたいから講習を受けるの?
お客様に喜んでもらうために講習をうけるんじゃないの?
なんで講師になりたいんだろう?
そんな疑問を持ちながらキャンセルのメールを受け取った。
女性客が殺到する1000円カットの美容室!?
ある番組で女性客が殺到する1000円カットの美容室が紹介されていた。
テレビ朝日|モーニングショー コーナー「ショーアップ」取り上げられた情報をチェック!
1000円カットの店って聞くとおしゃれではないとか 10分で雑にカットされるなどあまり良いイメージが沸かない。
特に1000円カットの店=おじさん達の行く店なイメージが自分の中に深く根付いている。
そんな1000円カットの店のイメージを払しょくするような内容だった。
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1000円カットだけど10分を超えても丁寧にカットしてくれる。
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シャンプーやパーマ・カラーはなし。
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どんなパーマがいいかなどの、今の自分に合ったヘアスタイル提案もしてくれる。
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必要なら他の美容室の紹介もしてくれる。
こんな1000円カットの美容室なら私だって行ってみたいと思う。
日々、家族の介護で自分の自由な時間なし。
お出かけは必ず家族(パートナー)と一緒。
外出時のトイレは必ず一緒にユニバーサルトイレで。
女子トイレはここ数年利用したことがない。
仕事で知り合いの美容室に行った時も予約客で満席。
とてもカットしてほしいなんて切り出せない。
白髪がとっても気になる年齢だけど、自宅で染めるのが面倒ですっかり放置状態。
とりあえず外出には帽子が必須。日よけと白髪隠し。
なので帽子のコレクションが日々増える。
一度パートナーに
『美容室に行きたいな~』と言ったら、
『不自由な俺をほったらかして自分の好きなことをするんやね』と逆ギレされたため、面倒なので言わなくなった。
で、番組を見てた時に思わず
『予約なしでもおしゃれに短時間でカットしてくれるお店があったら絶対流行ると思うわ』
『近所にあったら私が行きたいわ』と口からついて出た。パートナーは無言だったけどね。
残念ながら関東でしか展開していない様子。
大阪でもこんなお店が出来たら行くのになと思った。
予約して行ける女性はまだ気持ちに余裕があると思う。
超高齢化社会
ある程度の年齢になると、両親や家族の介護などで突発的に何が起こるか予測不可能。
そんな日常で美容室に予約すること自体が難しいと感じている。
自分の美容室のことまで気持ちが回らないのが現状。
日常の段取りだけで頭がいっぱいいっぱい。
予約なしで短時間でカットだけというメニューに特化した1000円カットの美容室に共感する女性が近年増えてきているのも頷ける。
あなたならどっちを選ぶ?
土用のウナギの日に鰻を食べに行こうと計画したけど
いつもならネット予約してるお店も予約不可になっていた。
なら電話で聞いてみようと2件ほど電話してみた。
1件目(アクティ大阪16Fの竹葉亭に電話)鰻では関西の老舗
2件目(アクティ大阪14Fつる家に電話)大阪の江戸鰻を出すお店
- 申し訳ないですが予約はお受けしておりません(すご~く丁寧な応対)
- 土用の日なので混雑しているかと思いますが17時半ならまだ空いているかと。
- 車いすをお入れしゆったり座われるように椅子を外させていただきます。
同じビル内で同じ鰻を出す老舗のお店でもスタッフの対応ひとつで
ここまで違うのかと逆に驚きました。
老舗の横柄な感じと老舗ならではのおもてなしの心。
竹葉亭。それにしても残念な応対でがっかりでした。
というわけで、土用の日は並んでつる家さんで待っていただこうと思いました。
今度の水曜にトノと従妹ちゃんと3人。
しっかりパワーを蓄えようっと。
体重が落ちにくい原因はこれだった
トラブルが起こったときに
トラブルがあるとその場のトップがすぐに対応するのが1番。
トラブル時に友達は関係ない。
そんなことを内勤スタッフから言われてしまった。
トラブルの対応に問題があったのは事実。
あいまいなことが1番いけない。
全く予約のないの人が当日来て教材が足りない状態に。
前の授業で使った使いさしのものがあったので、
参加する友達に無理を言っ使いさしを教材を使ってもらったとのこと。
でもよく考えれば、予約なく来た人に使いさしの教材を使ってもらうか
あるいはその人に、
残念だけど今回は…とお断りするかのどちらかの選択が正しかったと思う。
いくら友達(わたしの友達ではないけれど)でも、
大切な授業の時に無理を言うのは良くないなぁと反省しかり。
判断を任せてしまったわたしの責任もある。
仕事では公私混同とイレギュラーなことはこれからは絶対にしない。