ぱりすずめのはてなブログ

大阪で車いすでも快適に過ごせる場所を模索中。日々のきづきやハテナをちらり。

提案力が試されるとき

お題「年末年始の風景」

今も昔もきれいにして新年を迎えたいと考える人って多いと思う。

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子供の頃、お正月用の肌着や服を新調してもらうのがとても楽しみだった。

そんな楽しみの中のひとつが調髪。

幼稚園のころおじいちゃんに連れられて床屋さんで

今でいうところのサランラップちゃんのようなおかっぱで襟足は刈り上げ。

カットしてもらった帰りは嬉しくてスキップしながら家路についたものである。

 

中高生になると理容院にひとりで行くのが恥ずかしくて

母が通っていたおばちゃんサロンに行くようになった。

母が通うくらいなので美容師さんは母と同年代。

 

今思えば母は当時40代だったので

中高生からみたらおばちゃんなんだと思ったらショックは大きかった 涙

 

とにかくおばちゃんぽくされるのが嫌で

いろんな切り抜きを持って行き無理をお願いした記憶がある。

その頃の髪質はストレートの黒髪。

高校の入学前に分からないくらいにゆるいパーマをかけて

レイヤーカットにし、校則に引っかからぬようクセ毛をアピールしていた。

クルクルドライヤーと毎朝格闘してたのもこの時期だった。

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そしてある日突然そのおばちゃんサロンに通わなくなった。

理由は、多分してほしい髪型にしてもらえなくなってきたからだと思う。

客自身の成熟度により突然来店しなくなるのは珍しい事じゃないのだよね。

 

 

 

 

ブログを書くということ

お題「ブログをはじめたきっかけ」

日記をつけている方はたくさんいると思う。

その日記帳は、大抵の人は他人に読まれるようなことはあまりない(と思います)。

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しかし、ネット上に公開しているブログ記事においては

その内容が日記だとしても多くの他人の目にさらされているのだと

わたしは考えます。

もし、他人に読まれたくないのであれば「特定の人」が見れる設定にするか

少なくともシェアボタンの設置やタグ付けすべきではない。

 

本来、タグやシェアボタンの意味は、もっと広まってほしい

多くの人と共有したい等、思いを共感する【つながり】のためのツール

なのではと思うのです。

 

わたしのブログは、お仕事の広報活動もありますが

日記だったり、リハビリ家族との健忘六だったり

美味しくいただいたお菓子や感動した映画のことなどですが、全公開してます。

 

その理由は、自分ではしょうもないことを書いていると思っていても、

もしかしたら、どこかの誰かの参考になっているかもしれないと思ったから。

 

なのでシェアされたり、共感されると とても嬉しいし、

共感してくれた方のブログにも訪問しています。

 

でも、そう思わない方もおられます。

 

ブログを初めて7年(アメブロ)ですが、過去に2人

「いいね」やシェアをしないでほしいと

1人(美容師さんでした)は電話で

もう1人の方はメッセージでいただきました。

(7年やっていて2人は少ない?)

 

シェアボタンとタグは誰にも読んでほしくない、拡散してほしくない方は
外されることをオススメいたします。

やっぱりベテランがいい

お題「今日の出来事」

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*1

訪問リハビリの先生の交代で今月から新しい先生が来られた。

60代くらいの女性で少し声のキーが高めだが柔らかい物腰の方である。

 

最初は若いお姉さんにリハビリをしてもらう方がいいと言っていたトノだが

どうやら60代のベテランさんのリハビリの仕方が気に入った様子。

それぞれの箇所の動きに合ったリハビリをしてくれるようである。

体を動かしながらの細かい説明付きでとても分かりやすいと褒めていた。

やっぱりベテランがいいなぁ。

リハビリ終了後にトノが言った。

 

*1:画像はイギリスに行った時に撮影したストーンヘンジ

人の入れ替わり

お題「今日の出来事」

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大阪に引っ越して3年を超えたが、訪問リハビリの担当の方の入れ替わりが結構多い。

今回で5回目かな。

1番最初は30代前後のきりっとしたスポーツマンタイプの好青年だった。

2回目の男性は家人とあまり相性がよくなくて1ケ月で変更希望を出した。

3回目からは女性にしてもらった。

20代半ばのちょっとスタッップ細胞の小保方さんに似た可愛い感じの人。

彼女が同伴で訪問するとドキッとする。

一度よくしゃべる20代の男性と一緒に来たことがあり、

ちょっと嫌な予感がしたので

「男性の方はちょっと・・・」と前ふりをしておいたら

小保方さん似の人のままになった。

 

そしてとうとう9月の2回目のリハビリの日に、60代くらいの女性と同伴で訪問。

9月いっぱいでやめるので、引継ぎをしたいとのことだった。

 

20代から60代に、一気に年齢が上がりちょっぴり不満げな家人 笑

しっかりリハビリしてもらえるなら年齢は関係ないと思うのだけどね。

 

その目的って合ってる?

お題「これって私だけ?」

昨日の夜中に思いもよらない地域から講習会の申し込みがあった。

以前から導入しているのはブログで知っていたけれど

技術講習の申し込みだったので「頑張ってお客様に喜んでもらうんだな~」と

ちょっと嬉しく思った。

 

今朝、同じ人から質問のメールが届いた。

講師になりたいので技術講習を申し込んだらしい。

そんなことしたら講師だらけになってしまうよ 笑

 

で、ちょっと思ったこと。

講師になりたいから講習を受けるの?

お客様に喜んでもらうために講習をうけるんじゃないの?

 

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なんで講師になりたいんだろう?

そんな疑問を持ちながらキャンセルのメールを受け取った。

 

 

 

仲間を手放す勇気

お題「マイルール」

ともに志を同じくして共通の仕事をしていた仲間のひとりが

有る時を境に全く共有する話題がない事に気づく。

何がきっかけかわからないけれど、明らかに志が同じ方向に向いていない。

 

質問を投げかけても、質問に対しての答えは返らず

だらだらと意味不明な自己主張だけが返ってくる。

 

今の自分で満足。このままで満足。このままが一番。自分のやり方が一番。

そう思うと向上心が無くなってしまう気がする。

 

結果を出したものが主張する言葉には説得力がある。

 

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仕事でのブレーンは心が離れたときには

思い切って手を放す勇気も必要だとつくづく思った。

 

女性客が殺到する1000円カットの美容室!?

お題「これって私だけ?」

ある番組で女性客が殺到する1000円カットの美容室が紹介されていた。

テレビ朝日|モーニングショー コーナー「ショーアップ」取り上げられた情報をチェック!

 

1000円カットの店って聞くとおしゃれではないとか 10分で雑にカットされるなどあまり良いイメージが沸かない。

特に1000円カットの店=おじさん達の行く店なイメージが自分の中に深く根付いている。

 

そんな1000円カットの店のイメージを払しょくするような内容だった。

 

  1. 1000円カットだけど10分を超えても丁寧にカットしてくれる。

  2. シャンプーやパーマ・カラーはなし。

  3. どんなパーマがいいかなどの、今の自分に合ったヘアスタイル提案もしてくれる。

  4. 必要なら他の美容室の紹介もしてくれる。

 

こんな1000円カットの美容室なら私だって行ってみたいと思う。

 

日々、家族の介護で自分の自由な時間なし。

お出かけは必ず家族(パートナー)と一緒。

 

外出時のトイレは必ず一緒にユニバーサルトイレで。

女子トイレはここ数年利用したことがない。

 

仕事で知り合いの美容室に行った時も予約客で満席。

とてもカットしてほしいなんて切り出せない。

 

白髪がとっても気になる年齢だけど、自宅で染めるのが面倒ですっかり放置状態。

とりあえず外出には帽子が必須。日よけと白髪隠し。

なので帽子のコレクションが日々増える。

 

一度パートナーに

『美容室に行きたいな~』と言ったら、

『不自由な俺をほったらかして自分の好きなことをするんやね』と逆ギレされたため、面倒なので言わなくなった。

 

で、番組を見てた時に思わず

予約なしでもおしゃれに短時間でカットしてくれるお店があったら絶対流行ると思うわ』

『近所にあったら私が行きたいわ』と口からついて出た。パートナーは無言だったけどね。

 

残念ながら関東でしか展開していない様子。

大阪でもこんなお店が出来たら行くのになと思った。

 

予約して行ける女性はまだ気持ちに余裕があると思う。

高齢化社会

ある程度の年齢になると、両親や家族の介護などで突発的に何が起こるか予測不可能。

そんな日常で美容室に予約すること自体が難しいと感じている。

自分の美容室のことまで気持ちが回らないのが現状。

日常の段取りだけで頭がいっぱいいっぱい。

 

予約なしで短時間でカットだけというメニューに特化した1000円カットの美容室に共感する女性が近年増えてきているのも頷ける。